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RepotoneU出力コマンドは、レポトンに選択したレコードの帳票出力を要求します。
RepotoneU出力コマンドを使用するには、ご利用中のkintone環境にレポトンプラグインがインストールされている必要があります。 |
設定項目 | 説明 |
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アプリを選択 | レポトンに帳票出力を要求するレコードが格納されているアプリを指定します。このアプリにはあらかじめレポトンプラグインを追加し、出力する帳票を登録しておく必要があります。 |
1. 出力する帳票を選択 | 出力する帳票を選択します。 |
2. Repotovas送信方式 | Repotovas連携の送信方式を選択します。この設定は、レポトンでRepotovas連携が設定されている場合のみ有効です。 |
3. 出力レコード | レポトンで帳票を作成するレコードの絞り込み条件を設定します。 指定済みの条件は「すべてクリア」ボタンで一括削除することができます。 |
「3. 出力レコード」の初期値には「すべてのレコード」が設定されており、アプリのすべてのレコードが帳票出力の対象となります。必要に応じて帳票出力を行うレコードの絞り込み条件を設定してください。 |
RepotoneU出力コマンドは、データ編集フローの出力アプリコマンドに接続して使用します。また、データ編集フローにRepotoneU出力コマンドを単独で配置してフローを実行することができます。
出力アプリコマンドに接続した場合、RepotoneU出力コマンドの「アプリを選択」には、接続した出力アプリコマンドで選択したアプリが自動的に設定されます。
データ編集フローに複数の出力アプリコマンドが存在する場合は、それぞれにRepotoneU出力コマンドを接続することができます。
また、ひとつの出力アプリコマンドに複数のRepotoneU出力コマンドを接続することができます。
データ編集フローにRepotoneU出力コマンドを単独で配置した場合は、RepotoneU出力コマンドの「アプリを選択」から対象アプリを選択します。
ひとつのデータ編集フローに複数のRepotoneU出力コマンドを単独で配置することはできません。
出力アプリコマンドと接続したRepotoneU出力コマンドの他に、RepotoneU出力コマンドを単独で配置することもできません。
RepotoneU出力コマンドで出力可能なレコード数には制限があります。
出力を要求されたレコード数が制限を超えた場合、データ編集フローの実行時に以下のエラーが発生し帳票の出力は行われません。