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行ー列変換コマンドは、入力データの行(レコード)を列(フィールド)にアプリのデータ構造を変換します。
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テーブルに対して行ー列変換コマンドを利用することはできません。入力データにテーブルが含まれている場合はコマンドの実行時に破棄されます。テーブルに対して行ー列変換を行いたい場合は、テーブル展開コマンドでテーブルを展開後に実行してください。 |
設定項目 | 説明 |
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1. 列に変換するフィールドを選択 | 列に変換する値が格納されているフィールドを選択します。 |
2. 行を識別するフィールドを選択 | 列に変換するフィールドの値との組み合わせにより、行を一意に識別できる値が格納されているフィールド名を選択します。行を一意に識別するフィールドは複数指定することができます。 |
3. 新しい列名(フィールド名)を入力 | 変換後に作成する新しい列名(フィールド名)を入力します。 |
4. 新しい列を識別する値を入力 | 列に変換するフィールドに格納されている、新しい列を識別する値を入力します。 |
5. 列に保存する値が格納されているフィールドを選択 | 新しい列に保存する値が格納されているフィールドを選択します。 |
月毎に行データ(レコード)として保存されている部門の予算データを列(フィールド)に変換する場合の実行例を示します。
1. 列に変換するフィールドを選択 | 2. 行を識別するフィールドを選択 |
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月 | ・部門 ・勘定科目 |
3. 新しい列名(フィールド名)を入力 | 4. 新しい列を識別する値を入力 | 5. 列に保存する値が格納されているフィールドを選択 |
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4月 | 4 | 予算 |
5月 | 5 | 予算 |
6月 | 6 | 予算 |
7月 | 7 | 予算 |
8月 | 8 | 予算 |
9月 | 9 | 予算 |
10月 | 10 | 予算 |
11月 | 11 | 予算 |
12月 | 12 | 予算 |
1月 | 1 | 予算 |
2月 | 2 | 予算 |
3月 | 3 | 予算 |