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ピボットテーブルの上部に取得するレコードを絞り込むため検索パネルを表示することができます。検索パネルを利用してレコードを絞り込むには、検索パネルに表示されている入力欄にキーワードを入力した後、「検索」ボタンをクリックするだけです。また、「クリア」ボタンをクリックすると、検索パネルに設定した検索条件をすべて削除します。
検索パネルを使用するには次の操作を行います。
図の(1)は、検索パネル全体に対しての設定項目です。
設定項目 | 内容 |
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表示ラベルの位置 | 表示ラベルの位置を、入力欄の上に表示するか左に表示するかを指定します。 |
未入力のキーワードを検索条件に含めない | 入力欄(キーワード)が未入力だった場合、その項目を検索条件に含めない(無視する)か、検索条件としてフィールドが未入力のレコードを絞り込むかを指定します。 |
図の(2)は、各検索項目に対しての設定項目です。複数項目を設定した場合、「すべての条件を満たす」レコードを絞り込むか「いずれかの条件を満たす」レコードを絞り込むかを指定することができます。
設定項目 | 内容 |
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フィールド | 検索パネルで使用するフィールドを指定します。 |
表示ラベル | 検索パネルに表示する項目の表示名を指定します。「{fieldname}」はkintoneのフィールド名、「{condition}」は検索条件が表示され、kintoneアカウントの言語設定によって表示される内容が変わります。 また、「{fieldname}(条件:{condition})」のように「{fieldname}」や「{condition}」を組み合わせて「数値(条件:>(より大きい)」のような表示とすることも可能です。 |
検索条件 | 検索を行う方法を指定します。 |
幅 | 入力欄の幅を指定します。空白を指定すると日付/時刻/日時/作成日時/更新日時フィールドでは日付や時刻がすべて表示されるように幅が調整され、それ以外では、120ピクセルの幅になります。 |
プラグイン設定画面で展開/縮小ボタンをクリックして検索パネルを閉じた状態で保存すると、Xrossモードの一覧を開いた際に最初から検索パネルが閉じた状態で表示されます。
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