kintoneのアプリ設定画面で設定する情報がkrewSheetに対してどのような影響を及ぼすかを説明します。通常、これらの設定はkrewSheetでも有効になりますが、kintone APIで公開されていない設定はkrewSheetに反映することができない場合もあります。
アプリの設定画面
（１）一般設定
- アイコンと説明
krewSheet上のアプリでも有効です。 - デザインテーマ
kintoneで指定したテーマをkrewSheetで利用できます。 - プロセス管理
krewSheet上のアプリでも有効です。
プロセス管理を有効にすると、次の画像のとおり、Xrossモードのプラグイン設定画面のフィールドエリアに「ステータス」と「作業者」フィールドが現れ、ピボットテーブル上に表示できます。 ピボットテーブル上のセルでこれらのフィールドの値を変更することはできません。
（２）通知
kintoneで指定した通知はすべてkrewSheetを利用した場合も有効になります。
- アプリの条件通知
- レコードの条件通知
- リマインダーの条件通知
（３）カスタマイズ／サービス連携
- プラグイン
ここからアプリにkrewSheetを追加したり、全ての設定を行います。 - JavaScript / CSSでカスタマイズ
JavaScript / CSSを使用して、krewSheetを配置したページに対してJavaScript / CSSを使用することができますが、JavaScriptを通してkrewSheetを操作することはできません。また、独自のJavaScriptを利用した際に発生する問題につきましては、サポートの対象外となります。 - APIトークン
krewSheetへの影響はありません。 - Webhook
krewSheetでデータを編集した場合、Webhookは動作しません。
（４）アクセス権
kintoneで指定したアクセス権はkrewSheetにも引き継がれます。具体的な動作はアクセス権を参照してください。
- アプリ
- レコード
- フィールド
（５）その他の設定
- カテゴリー
krewSheetでは有効になりません。（カテゴリーはkintone APIで公開されていないため、krewSheetでは動作しません。） - 言語ごとの名称
設定はkrewSheetで有効になります。 - レコードのタイトル
krewSheetへの影響はありません。 - 高度な設定
krewSheetでは有効になりません。（高度な設定はkintone APIで公開されていないため、krewSheetに反映することはできません。） - アクション
krewSheetへの影響はありません。