krewDataの機能 > コマンド > 外部ファイル入出力 > ファイル入力 > 単票形式のテンプレート設定 |
Excel、およびGoogleスプレッドシートの単票形式のファイルを読み込むためには、ファイル入力コマンドで対象データが格納されているセル位置、またはセル範囲、フィールド名、フィールドタイプを定義したテンプレート情報を作成する必要があります。
テンプレートの設定は、ファイル入力コマンドの設定画面で「3. 単票形式のテンプレートファイルを選択し、データを読み込むセル位置とフィールドタイプを設定してください。」の[テンプレートファイルの設定]ボタンをクリックして表示される、テンプレートファイルの設定画面で行います。
テンプレートファイルの設定画面を開いた際に、「テンプレートファイル」にはコマンド設定の「2. 読み込み対象ファイル」で選択したファイルがデフォルトで設定されます。
テンプレートファイルには、データ編集フローの実行時にデータを読み込む「読み込み対象ファイル」と別のファイルを指定することができます。テンプレートファイルを変更する場合は、「テンプレートファイル」の[参照]ボタンをクリックしてテンプレートとして使用する任意のファイルを選択します。
「シートを選択」でテンプレートとして使用するシートを選択します。
次のいずれかの方法でテンプレートファイルのセルをフィールドとして設定します。
(1) プレビュー領域でフィールドとして設定するセルをダブルクリック
(2) プレビュー領域でフィールドとして設定するセルを選択し、[フィールドとして設定]ボタンをクリック
セル範囲をテーブルとして設定する場合は、プレビュー領域でセル範囲を選択して[テーブルとして設定]ボタンをクリックします。
セル範囲は、1行目が項目名、2行目以降がデータ行となるように選択してください。 |
フィールドとして設定したセルは画面右側のフィールド一覧に表示されます。
フィールド名には、選択したセルの値が設定されている場合があります。必要に応じてフィールド名を変更します。
フィールドタイプは、選択したセルの値に応じて自動設定されます。フィールドタイプは、フィールドタイプ列のドロップダウンで変更することができます。