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自動採番
出力アプリコマンドの自動採番は、出力アプリ自動採番を参照してください。

ファイル出力コマンドでは、出力するレコードに自動採番した番号を出力することができます。自動採番の設定は、ファイル出力コマンドの「自動採番」タブで行います。

設定項目
設定項目 説明
自動採番を有効にする チェックボックスがオンの場合、ファイルに出力するレコードに自動採番した番号を出力します。
1. 番号を出力する項目名を入力 自動採番した番号を出力する項目名を入力します。
2. 採番するドメイン単位の番号を選択 「ドメイン単位の採番設定」ページで登録した番号を指定します。
3. 番号の桁数を設定 採番する番号の桁数を設定します(1以上)。
番号が指定された桁数に満たない場合はゼロで埋められ、あふれた場合は桁数を自動拡張します。
  例)桁数が「2」の場合:01、02、03 ~ 98、99、100、101
4. 番号の前に付与する文字列を設定 番号の前に付与する文字列を設定します。
  • なし:文字列を付与しない
  • 文字列:任意の文字列を付与します。
  • 数式:任意の数式の結果文字列を付与します。
5. 番号の後に付与する文字列を設定 番号の後ろに付与する文字列を設定します。
  • なし:文字列を付与しない
  • 文字列:任意の文字列を付与します。
  • 数式:任意の数式の結果文字列を付与します。
ドメイン単位の採番

ドメイン単位の採番で使用する番号は、自動採番の設定を行う前に「設定ファイル」タブの「ドメイン単位の採番設定」で登録する必要があります。

設定項目

設定項目 説明
番号名 任意の番号名を入力します。
開始番号 採番する開始番号を設定します(1以上)。
リセット周期 採番する番号をリセットする周期を設定します。
  • なし:番号をリセットしない
  • 日単位:日付が変わる都度、番号を1にリセットします。
  • 月単位:月が変わる都度、番号を1にリセットします。
  • 年単位:年が変わる都度、番号を1にリセットします。
  • 年度単位:年度が変わる都度、番号を1にリセットします。
リセットのタイミングを判断するための時計は、データ編集フローを実行するkintoneユーザーのタイムゾーン設定による時刻が使用されます。
年度の開始月 リセット周期で「年度単位」を選択した場合、年度の開始月(1月~12月)を選択します。
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